古今亭志ん生、八代目桂文楽、三遊亭圓生、古今亭志ん朝など過去の名人落語家の残された落語音源データを公開しています。 |
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「昭和の名人アンコール」圓生 ― 2012年03月20日 21:37
「昭和の名人アンコール」第3巻・圓生が昨日届きました。1席目の『百年目』は嬉しい初音源。昭和38年4月7日TBSラジオ「圓生独演会」での放送と記されています。尺はなんと57分54秒もありまして、当時、これだけの長さのものをコマーシャルを挟まず放送したのでしょうか。2席目『四宿の屁』は、昭和39年5月31日の東宝演芸場でのおなじみの音。今回のCDは在来のポニーキャニオン盤より15秒ほど長いのですが、「エー」という間合いや痰を払う音が従来盤ではカットされていました。さすがは草柳さんならではの「こだわり」でしょうか。
コメント
_ snob ― 2012年03月21日 15:22
_ mirach ― 2012年03月21日 23:22
もっとこのシリーズでも新音源がほしいところでしたが。一番売れ筋の志ん朝に発売されていない音源がないのですね。
_ snob ― 2012年04月30日 20:58
ここへのコメントではふさわしくないのですが、圓生リストの「目黒のさんま」について。col盤はカットありとお書きになってますが、カットのない音源の記載がありません。最近気づいたのですがユーキャンでしょうか?
_ mirach ― 2012年05月02日 23:47
圓生「目黒のさんま・1」はCol盤の他にコレクターの方から頂いた市販されていない音源を所持していまして、これがノーカット版となります。11:42というのもノーカット版のタイムです。
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となると、例のキングの「骨違い」「猫定」は担当者が違う時分だったのが残念ですね。