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六代目宝井馬琴先生お手植えの桜@静岡 ― 2017年04月11日 04:53
静岡駅の4つ東京よりに「興津(おきつ)」という駅があります。「興津」という町は東海道五十三次の宿場のうちのひとつですから名をご存知の方も多いでしょう。この地が一昨年亡くなった六代目宝井馬琴先生の出身地でして、駅のホームに「馬琴先生お手植えの桜」というのがあると、とある講釈師の先生や地元の講談ファンの方から聞いていました。せっかく見に行くならばやはり桜の花が咲いている時季に行きたい。しかしその年の気候により開花の時季は微妙にずれますし、当然桜の種類によっても変わる。さすがにそこまで詳しい情報は分かりません。まあともかく行ってみようと4月10日の日に鈍行列車を乗り継ぎ、我が家から片道4時間ほどかけて行ってみました。
目指す桜の木は1番線ホーム、下り列車のホームの東京寄りにありました。満開まではまだ3日ほどかかるでしょうか。7分咲きといったところです。根元近くの石碑には「六代目襲名記念 馬琴桜 講談師六代宝井馬琴書」と刻まれています。
桜は手入れが大変と聞いたことがありますが、鉄道会社の方が手間暇かけて世話してくれているのでしょう。もちろん寿命もありましょうが、ながく旅行者の目を楽しませてもらいたいものです。
(以下の画像はクリックすると大きな写真で見られます)
目指す桜の木は1番線ホーム、下り列車のホームの東京寄りにありました。満開まではまだ3日ほどかかるでしょうか。7分咲きといったところです。根元近くの石碑には「六代目襲名記念 馬琴桜 講談師六代宝井馬琴書」と刻まれています。
桜は手入れが大変と聞いたことがありますが、鉄道会社の方が手間暇かけて世話してくれているのでしょう。もちろん寿命もありましょうが、ながく旅行者の目を楽しませてもらいたいものです。
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