古今亭志ん生、八代目桂文楽、三遊亭圓生、古今亭志ん朝など過去の名人落語家の残された落語音源データを公開しています。 |
|
東京かわら版を12ヶ月分並べると ― 2016年11月25日 17:16
昨日、今年最後の演芸専門誌「東京かわら版」が無事我が家に届きまして、2016(平成28)年に発行された12冊が揃いました。その12冊を並べて、背表紙を見てみますと…(下の画像はクリックすると大きな写真で見られます)。
なんと、下の方に猿が2匹駈けっこしているような絵が現れました。もちろん今年の干支の「猿」ですね。以前と比べ落語家さんなどによる会が頻繁に開かれるようになり、情報誌である「東京かわら版」の厚みも年々増しているように思います。背表紙のつく現在のようなスタイル(「無線綴じ」というらしい)になった4~5年前から継続的にその年の干支の動物が浮き上がるよう工夫されていまして、冊子の厚みが増したからできるちょっとしたお遊びと言えましょう。今や演芸ファンには必須ともいえる「東京かわら版」。末永く日本の演芸界の活力の源であって欲しいものです。
なんと、下の方に猿が2匹駈けっこしているような絵が現れました。もちろん今年の干支の「猿」ですね。以前と比べ落語家さんなどによる会が頻繁に開かれるようになり、情報誌である「東京かわら版」の厚みも年々増しているように思います。背表紙のつく現在のようなスタイル(「無線綴じ」というらしい)になった4~5年前から継続的にその年の干支の動物が浮き上がるよう工夫されていまして、冊子の厚みが増したからできるちょっとしたお遊びと言えましょう。今や演芸ファンには必須ともいえる「東京かわら版」。末永く日本の演芸界の活力の源であって欲しいものです。
最近のコメント