古今亭志ん生、八代目桂文楽、三遊亭圓生、古今亭志ん朝など過去の名人落語家の残された落語音源データを公開しています。 |
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「田辺鶴遊」真打昇進披露パーティー ― 2015年03月31日 05:46
29日日曜日の夜、東京で桜の満開が発表された日、宝井駿之介改め「田辺鶴遊」さんの真打昇進披露パーティーが、浅草ビューホテルで行われました。私は落語に関してはマニアであると自負していますが、恥ずかしながら講談に関しては最近まで無知同然でした。1年ほど前からある方のお誘いもありまして、講談の会へ足を運ぶようになりました。落語も講談も基本、良く似た芸ですが、落語は笑わせることが中心、講談はストーリーを聴かせることが中心。聴きこんでみるとなかなか楽しく、今では月に2~3回は講談を聴きに東京まで出ています。
新真打・鶴遊さんとは直接には1回しかお話のしたことのない御縁なのですが、先の私に講談を紹介してくれた方の勧めもあり、一昨日のパーティーにご招待を頂いた次第です。
パーティーは午後7時に開宴。招待客は300人ほどでしょうか。ちょっと見「お坊ちゃん」という外見の鶴遊さんですが、これだけの人を集められるほどの「繋がり」が作れているのはさすが芸人さんと感心しました。講談協会会長・一龍斎貞水先生ほか、来賓の方の祝辞。鏡開きがあり、そのあと食事が始まります。しばらくして、芸人の方たちによるパフォーマンス・余興が始まり、大木凡人さんの司会による音楽ショー。アントニオ古賀さん、渡辺真知子さんなどの音楽・歌が披露されました。9時半頃にはお開き。良いパーティーでした。
どうも最近、講談を聴く比率が高まっているようなのですが、この分だと20年後くらいには「講談はろー」というサイトを立ち上げているかも?
新真打・鶴遊さんとは直接には1回しかお話のしたことのない御縁なのですが、先の私に講談を紹介してくれた方の勧めもあり、一昨日のパーティーにご招待を頂いた次第です。
パーティーは午後7時に開宴。招待客は300人ほどでしょうか。ちょっと見「お坊ちゃん」という外見の鶴遊さんですが、これだけの人を集められるほどの「繋がり」が作れているのはさすが芸人さんと感心しました。講談協会会長・一龍斎貞水先生ほか、来賓の方の祝辞。鏡開きがあり、そのあと食事が始まります。しばらくして、芸人の方たちによるパフォーマンス・余興が始まり、大木凡人さんの司会による音楽ショー。アントニオ古賀さん、渡辺真知子さんなどの音楽・歌が披露されました。9時半頃にはお開き。良いパーティーでした。
どうも最近、講談を聴く比率が高まっているようなのですが、この分だと20年後くらいには「講談はろー」というサイトを立ち上げているかも?
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