古今亭志ん生、八代目桂文楽、三遊亭圓生、古今亭志ん朝など過去の名人落語家の残された落語音源データを公開しています。 |
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明日の「ラジオ寄席」は十代目桂文治の特集 ― 2015年01月24日 22:28
明日のTBS「ラジオ寄席」は十代目桂文治さんの特集です
http://www.tbs.co.jp/radio/format/yose.html
先代文治さんが亡くなったのは、2004年1月31日でしたから、それに合わせての放送でしょうか。来年は十三回忌なのですね。早いものです。
演目は「牛ほめ」と「お血脈」。「牛ほめ」は、2007年の1月にもこの番組でかかっています。当時はラジコなんという便利なものはありませんでしたので私の所持している音源も音質が良くありません。今回の放送ではデジタルのクリアな音で録音できるでしょう。ありふれた前座噺の方が、逆にCDあるいは放送で聴く機会は少ないかもしれません。先代文治さんですから、このような軽い噺でも手を抜いたりせず、キチっと演じてくれるものだと思います。
「お血脈」は先代文治さんの十八番。現代風のギャグを盛り込むセンスにおいては先代文治さんは一流でした。このような地噺で頂点を極めた師匠ですから楽しませてもらえるものと思います。楽しみに放送を待ちましょう。
http://www.tbs.co.jp/radio/format/yose.html
先代文治さんが亡くなったのは、2004年1月31日でしたから、それに合わせての放送でしょうか。来年は十三回忌なのですね。早いものです。
演目は「牛ほめ」と「お血脈」。「牛ほめ」は、2007年の1月にもこの番組でかかっています。当時はラジコなんという便利なものはありませんでしたので私の所持している音源も音質が良くありません。今回の放送ではデジタルのクリアな音で録音できるでしょう。ありふれた前座噺の方が、逆にCDあるいは放送で聴く機会は少ないかもしれません。先代文治さんですから、このような軽い噺でも手を抜いたりせず、キチっと演じてくれるものだと思います。
「お血脈」は先代文治さんの十八番。現代風のギャグを盛り込むセンスにおいては先代文治さんは一流でした。このような地噺で頂点を極めた師匠ですから楽しませてもらえるものと思います。楽しみに放送を待ちましょう。
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