古今亭志ん生、八代目桂文楽、三遊亭圓生、古今亭志ん朝など過去の名人落語家の残された落語音源データを公開しています。 |
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次回の「ラジオ寄席」は桂小南の特集 ― 2015年01月14日 00:15
以下のTBS「ラジオ寄席」のページで次回の放送の予告がされています。
http://www.tbs.co.jp/radio/format/yose.html
桂小南の特集で演目は「めがね泥」と「箒屋娘」。小南さんは1996年に亡くなっていますので、1980年代末から寄席に通うようになった私は生の高座に間に合っています。小南さんの味のある柔らかい語り口の高座は、風情ある新宿末広亭で聴くと一層引き立ち、思えばいい経験をしたものです。
小南さんは持ちネタが多いことで有名でした。上方落語を演じますが、本場の上方でもめったに演じられないような珍しい噺も持ちネタの中に多くあります。「めがねどろ」と「箒屋娘」もそんな珍しい噺の内に入るでしょう。私は上方落語の現状についてはそれほどの情報を持ち合わせていないのですが、「箒屋娘」を今、上方で演じる方はいらっしゃるのでしょうか?
東京の落語界で大きく活躍された小南さんですが、なぜか今CD音源は、数えられるほどしか発売されていません。貴重な小南さんの噺ですので、次回の放送はお聴き逃しのないよう。
http://www.tbs.co.jp/radio/format/yose.html
桂小南の特集で演目は「めがね泥」と「箒屋娘」。小南さんは1996年に亡くなっていますので、1980年代末から寄席に通うようになった私は生の高座に間に合っています。小南さんの味のある柔らかい語り口の高座は、風情ある新宿末広亭で聴くと一層引き立ち、思えばいい経験をしたものです。
小南さんは持ちネタが多いことで有名でした。上方落語を演じますが、本場の上方でもめったに演じられないような珍しい噺も持ちネタの中に多くあります。「めがねどろ」と「箒屋娘」もそんな珍しい噺の内に入るでしょう。私は上方落語の現状についてはそれほどの情報を持ち合わせていないのですが、「箒屋娘」を今、上方で演じる方はいらっしゃるのでしょうか?
東京の落語界で大きく活躍された小南さんですが、なぜか今CD音源は、数えられるほどしか発売されていません。貴重な小南さんの噺ですので、次回の放送はお聴き逃しのないよう。
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