古今亭志ん生、八代目桂文楽、三遊亭圓生、古今亭志ん朝など過去の名人落語家の残された落語音源データを公開しています。 |
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縁起の良い登場人物? ― 2015年01月08日 08:53
ブログ更新をさぼっているうちに松が明けてしまいました。今年も当ブログを宜しく願います。今年の(というか毎年そうだが)願いは、テレビ・ラジオで落語の番組、それも過去の名人の噺をじっくり聴かせてきれる番組が増えてくれる事でしょうか。何しろそのような番組は今ではTBS「ラジオ寄席」の「懐かしの名人」くらいで、このブログも名人の旧宅訪問や墓参りの記事で穴埋めしているというのが現状です。それらもいつかネタが切れるでしょうから、果たしてこのブログの行く先はどうなることやら。
さて、昨日、永田町という世にも無粋な所へ行ってまいりまして、地下鉄駅構内で下記のポスターを見つけ思わず写真を撮ってしまいました(下の画像はクリックすると大きな画像で見られます)。
「落語噺で縁起が良いとされる意外な登場人物とは?」。もちろんこのブログをご覧の方ならお分かりですね。
(1/10追記)
答えは「泥棒」。「お客様の懐を盗り込む」、「お客様の心を盗んでいく」ということで、泥棒の噺は、落語界では縁起の良い噺とされます。
(追記終わり)
上の写真、新宿末広亭で、高座にあがっているのは、昨年11月に二ツ目に昇進したばかりの、フラワー改め柳家花飛(かっとび)。正月ということで、ポスターを作成した方も縁起をかついで、昇進したての花飛さんを選んだのでしょうか。
それでは今年一年良い年でありますように。
さて、昨日、永田町という世にも無粋な所へ行ってまいりまして、地下鉄駅構内で下記のポスターを見つけ思わず写真を撮ってしまいました(下の画像はクリックすると大きな画像で見られます)。
「落語噺で縁起が良いとされる意外な登場人物とは?」。もちろんこのブログをご覧の方ならお分かりですね。
(1/10追記)
答えは「泥棒」。「お客様の懐を盗り込む」、「お客様の心を盗んでいく」ということで、泥棒の噺は、落語界では縁起の良い噺とされます。
(追記終わり)
上の写真、新宿末広亭で、高座にあがっているのは、昨年11月に二ツ目に昇進したばかりの、フラワー改め柳家花飛(かっとび)。正月ということで、ポスターを作成した方も縁起をかついで、昇進したての花飛さんを選んだのでしょうか。
それでは今年一年良い年でありますように。
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